ハンドルの交換

「悪気はなかった。ただ、買ってしまった。」

 

先日付近の自転車ショップを徘徊していると、お目当てのハンドルを発見!!

悩みに悩んで、即購入。

これでハンドル交換の準備が整ったわけです。

 

前回ステムの情報はアップしたので、今回はハンドル。

価格は¥4,200-ほどでやや高め。

 DEDA RHM 02

 ・幅 :420(外ー外)

 ・重量:295g(実測 317g)

f:id:hesitated-about:20160323220526j:plain

※ステムとハンドル※

 

僕のRS8にデフォルトで装着されていたのは、ニットーのハンドルとステム。

それぞれ、160gと339gで合計499g。

ハンドルには、焼き入れ済みのようなシールが貼ってあって、

以前どこかで見た写真とはことなるものに見えた。

 

今回装着するDEDAはというと・・・ステム 138g、ハンドル317g。合計455g。

この交換で44gの軽量化となり、ほぼ誤差範囲( ´Д`)y━・~~

少し食べなければいい!それくらいの軽量化。

 

バーテープを取り去る前に、写真をパチリ。

すべてが初めてのことなので、元に戻せるよう写真をパシパシ撮りました。

 

バーテープを剥がして、いざ!

 

 ・バーテープ、ビニールテープの除去

 ・STIレバーをハンドルから外す。

 ・ステムからハンドルを外す。

 ・ステムを外す。

 

・・・分解はお手の物。簡単です。

 

 

単純にこの逆の手順で進めていけば良いのですが、

ハンドルの角度、STIレバーの位置設定は大変苦労しました。

f:id:hesitated-about:20160323221732j:plain

※ここまでは簡単。左右のバランスを見れば良い。

 

目見当で左右のSTIレバーを設置しても高さや方向が合わない、合わない。

本当に微妙にずれているだけで気持ち悪いのです。

そんな気にならないだろうと思っていましたが、

見た目に角度や高さが違うので気になります。

 

さて、どこに基準を求めたら良いのか・・・

細い棒やら、三角定規などを駆使して色々試すもできない。

1時間程度格闘した後、心が折れてしまいました。

 

もう無理とメンテナンス本を見ると(もっと早く見ろよ俺・・・)、

ハンドルを床につけて調整しているではありませんか。

でも、STIレバーにはワイヤーなどが繋がっていて、床を利用するのは困難。

 

このため、私は家の壁を利用しました。

 

まずは右側のSITレバーの位置を決定した後に、下ハンと右のSTIレバーで

3点の平面を作ります。

この平面に対して、左のレバーを合わせていく方法です。

 

これだと大まかですが、ほぼ位置を決定することができます。

これまでの苦労は何だったのか。

 

ファイト〜 いっぱーつ でしたよ! 全く。

自分の馬鹿さ加減に嫌気がさします。

 

しかし、なんとか無事に調整が完了。やっと乗ることができました。

 

今回の作業でステム長を10mm伸ばしたので少しポジションが変わっているはず。

乗り心地は後日!

 

f:id:hesitated-about:20160323231649j:plain