ハンドルの交換
「悪気はなかった。ただ、買ってしまった。」
先日付近の自転車ショップを徘徊していると、お目当てのハンドルを発見!!
悩みに悩んで、即購入。
これでハンドル交換の準備が整ったわけです。
前回ステムの情報はアップしたので、今回はハンドル。
価格は¥4,200-ほどでやや高め。
DEDA RHM 02
・幅 :420(外ー外)
・重量:295g(実測 317g)
※ステムとハンドル※
僕のRS8にデフォルトで装着されていたのは、ニットーのハンドルとステム。
それぞれ、160gと339gで合計499g。
ハンドルには、焼き入れ済みのようなシールが貼ってあって、
以前どこかで見た写真とはことなるものに見えた。
今回装着するDEDAはというと・・・ステム 138g、ハンドル317g。合計455g。
この交換で44gの軽量化となり、ほぼ誤差範囲( ´Д`)y━・~~
少し食べなければいい!それくらいの軽量化。
バーテープを取り去る前に、写真をパチリ。
すべてが初めてのことなので、元に戻せるよう写真をパシパシ撮りました。
バーテープを剥がして、いざ!
・バーテープ、ビニールテープの除去
・STIレバーをハンドルから外す。
・ステムからハンドルを外す。
・ステムを外す。
・・・分解はお手の物。簡単です。
単純にこの逆の手順で進めていけば良いのですが、
ハンドルの角度、STIレバーの位置設定は大変苦労しました。
※ここまでは簡単。左右のバランスを見れば良い。
目見当で左右のSTIレバーを設置しても高さや方向が合わない、合わない。
本当に微妙にずれているだけで気持ち悪いのです。
そんな気にならないだろうと思っていましたが、
見た目に角度や高さが違うので気になります。
さて、どこに基準を求めたら良いのか・・・
細い棒やら、三角定規などを駆使して色々試すもできない。
1時間程度格闘した後、心が折れてしまいました。
もう無理とメンテナンス本を見ると(もっと早く見ろよ俺・・・)、
ハンドルを床につけて調整しているではありませんか。
でも、STIレバーにはワイヤーなどが繋がっていて、床を利用するのは困難。
このため、私は家の壁を利用しました。
まずは右側のSITレバーの位置を決定した後に、下ハンと右のSTIレバーで
3点の平面を作ります。
この平面に対して、左のレバーを合わせていく方法です。
これだと大まかですが、ほぼ位置を決定することができます。
これまでの苦労は何だったのか。
ファイト〜 いっぱーつ でしたよ! 全く。
自分の馬鹿さ加減に嫌気がさします。
しかし、なんとか無事に調整が完了。やっと乗ることができました。
今回の作業でステム長を10mm伸ばしたので少しポジションが変わっているはず。
乗り心地は後日!